3月30日 インテックス大阪詳細情報
スペースNoは『6号館Bさ52b / steinbrech(シュタインブレッヒ) 』
販売予定のものは下記で確定いたしました。
ご興味をお持ちいただけましたら、お立ち寄りくださいませ。
ヨロシクお願い致します。
【 新刊 】
◆ LIFE (リヴァジャンで全年齢_ジャン視点で『年上の彼の台詞』特集+支部お題ネタ)
28P ¥200
◆ Polaris (リヴァジャンで全年齢_季節ネタ)
20P ¥100
※ 『Polaris』 は3/30のイベント限定のみ販売で完売次第で終了です。
【 既刊 】
◆ 囚われの身の上 準備号 (R-18 リヴァジャン_支部の総集編+書き下ろし4P)
20P 無料販売 (僅少)
◆ 囚われの身の上 (R-18 リヴァジャン_準備号の続編で調教ネタ+エレ→ジャン)
36P ¥350
◆ 君色恋しい (R-18 リヴァジャン_リヴァイに甘えるジャンの話)
28P ¥200
◆ 高校教師(仮) (R-18 リヴァジャン_体育教師×生徒の現パロ)
28P ¥200
新刊のサンプル文章は『つづき』よりご確認ください。
今回はエロもないので物足りなさはあるかもしれませんが…w
◆ LIFE
1.『悪いな、ガキには興味ねえ』
好きになった相手は自分よりも年上で雲の上のような存在だった。
世間で『人類最強』と呼ばれ、調査兵団でも憧れの的。
そんな人を俺は好きになってしまった。
不毛だなんて、今更な言葉で自分が最も分かっている。
あの人の心が自分に向くはずもない。
だって、俺も男で相手も男。
「しっかし、リヴァイ兵長の人気は凄いですね」
凱旋した兵長の姿を遠目に見ながら、サシャは感嘆したような声を洩らす。
彼に憧れるのは調査兵団の兵士だけじゃない。
この街に住み、この世界で生きている人類が憧れる。
2.『もっとうまく誘ってみろよ』
3.『恋と憧れの違いがわかるか?』
4.『無理すんなよ、震えてるぜ?』
5.『ギリギリ及第点ってとこだな』
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上記の5つの台詞をリヴァイが言ってます。
格好良く仕上げたかったんですけどねw
それから支部のお題ネタを少しだけではありますが詰め込みました。
『君がいたから強くなれた』と『だから、しよ?』を掲載してます。
※『衝動に身を任せた』はエロがあるので載せてません;
◆ Polaris (3月30日イベント販売のみ)
今日は底冷えするなと思いながら、ジャンは自分の手をポケットに突っ込んだ。
外を見遣るとチラチラと雪が舞い降りて、底冷えする理由も分かる。
この調子だと明日の朝は白銀の世界になっているだろう。
窓の外で何かが動いたような気がして、ジャンは其方に目を凝らした。
視線を向けた先にはリヴァイが我武者羅にブレードを振るっている姿がある。
この寒空の下で何をしているのだとジャンは外に向かって走り出した。
「な、何してんですか!」
「あ?」
ジャンの言葉でリヴァイは我に返ったようだ。
ブレードを仕舞おうとしたようだが、ブレードはリヴァイの手から抜け落ちる。
どうしたのだろうと思ったジャンはリヴァイの手を見遣った。
真っ赤になっているリヴァイの手を見て、ジャンはギョッとする。
慌てた様子で真っ赤な武骨な手を握ると氷のように冷たくなっていた。
悴んでいるせいかリヴァイの動きがぎこちない。
「こんなに冷たく…! 何やってんですかッ!」
「……また、…かった」
「え?」
「また、守りきれなかった…」
先日の壁外調査で多少なりとも調査兵団から被害が出た。
大人数ではないにしろ、人が死んだということに何も変わりがない。
そして、こういうときのリヴァイは何時も自分を責めるのだ。
『守りきれなかったのは自分のせいだ』と…。
リヴァイのせいではないにも拘わらず、この人は自分を責める。
確かに指揮命令するのは兵士長でもあるリヴァイの役目かもしれない。
指示が完璧だったとしても必ず全員が助かるわけじゃない。
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季節ネタの詰め合わせです。
雪が多かったので雪ネタ(上記のネタ)とバレンタインと春の花ネタです。
イベントのみの販売となりますので、御了承くださいませ。
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